MYFXMarketsのスプレッド完全攻略!手数料・取引コスト・他社比較を徹底解説!

MYFXMarketsのスプレッド完全攻略!手数料・取引コスト・他社比較を徹底解説!
  • 「MYFXMarketsのスプレッドって実際どうなの?」
  • 「スタンダード口座とプロ口座、どっちを選ぶべき?」
  • 「他社と比べてどのくらい取引コストに差があるの?」

MYFXMarkets(マイエフエックスマーケット)について、このように考えている方もいるでしょう。

結論から言うと、MYFXMarketsのスプレッドは口座タイプ別に以下の水準となっています。

MYFXMarketsの口座タイプ別スプレッド水準
  • スタンダード口座:0.6pips~
  • プロ口座:0.0pips~

この記事では、MYFXMarketsのスプレッドや取引手数料を口座タイプ別・銘柄別に徹底解説。他社との徹底比較やスプレッドの計算方法なども紹介します。

「MYFXMarketsの狭いスプレッドを最大限活かしたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsの評判・口コミ、安全性・取引環境」についてもチェックしてみてください。

目次

MYFXMarketsのスプレッドに関する基礎知識

MYFXMarketsのスプレッドに関する基礎知識

FXでは売買の方向性だけでなく、取引コストの理解が欠かせません。そのなかでも「見えないコストの一種」とされているのがスプレッドです。

まずはMYFXMarketsのスプレッドに関する基礎知識を紹介します。

スプレッドとは「取引コスト」のこと

スプレッドは「売り値」と「買い値」の差です。

例)
・ドル円の買値:150.000
・ドル円の売値:149.985

 ⇒0.015円の差があるため、スプレッドは1.5pipsとなる

スプレッドが狭いほど取引開始時のマイナス額が少なくなるので、利益を出しやすくなります。

これが「スプレッドが狭い=有利」と言われる理由です。

MYFXMarketsは変動スプレッド制を採用

MYFXMarketsは、市場の状態に応じてスプレッドが変わる「変動スプレッド制」を採用しています。

相場が活況で流動性が高ければスプレッドが狭くなり、逆に取引が少ないと広がりやすいのが特徴です。

さらに、STP/ECN方式を採用しているのでスピード重視の環境下で取引できます。

STP/ECN方式の主なメリットは以下の通りです。

STP/ECN方式の主なメリット
  • 流動性プロバイダから直接価格を取得
  • 中間マージンを削減
  • 高速約定で約定拒否が起こりにくい

取引時間によってスプレッドが変動

MYFXMarketsのスプレッドは、取引時間帯や市場の状況によって変動します。

以下の時間帯は特にスプレッドが広がりやすいです。

MYFXMarketsのスプレッドが広がりやすい時間帯
  • 早朝や深夜など、取引が活発でない時間帯
  • 経済指標や要人発言があるとき
  • 戦争や自然災害など、市場が不安定になる状況

経済指標カレンダーなどで主要な日程を把握し、急変に備えたリスク管理を心がけることが大切です。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッド・手数料【口座タイプ別】

MYFXMarketsのスプレッド・手数料【口座タイプ別】

MYFXMarketsのスプレッドや手数料のルールは口座ごとに変わるので、自分の取引スタイルに合った口座タイプを選びましょう。

以下では、MYFXMarketsのスプレッド・手数料を口座タイプ別に紹介します。

スタンダード口座|スプレッド0.6pips~のSTP口座

MYFXMarketsのスタンダード口座は、海外FX初心者におすすめの口座タイプです。

スプレッド以外の手数料が発生しないことから、コスト計算が単純だからです。

約定力に影響を与えにくいSTP方式を採用しており、少額トレードがしやすいという特徴もあります。

スタンダード口座の概要は以下を参考にしてください。

口座タイプスタンダード口座
基軸通貨JPY, USD, AUD
通貨単位1,000通貨
最大レバレッジ1,000倍
取引ツールMT4, MT5
取扱銘柄FX:51銘柄
貴金属:2銘柄
エネルギー:2銘柄
株価指数:10銘柄
仮想通貨:5銘柄
注文方式NDD STP
スプレッド0.6pips~
取引手数料
口座維持手数料無料
最小取引サイズ0.01ロット
最大取引サイズ100ロット
※銘柄によって異なる
スワップポイント3倍付与あり
最大ポジション数100
ゼロカット
ロスカット水準20%
ボーナス
初回最低入金額制限なし
VPS
※月間取引量100ロット以上
デモ口座
公式サイト口座開設
MYFXMarketsのスタンダード口座

ロットあたりの往復手数料がかからないので、口座タイプ選びに迷ったらまずスタンダード口座を試すと良いでしょう。

プロ口座と比べるとスプレッドが広めではあるものの、一般的な海外FX業者と比較すると十分狭い水準です。

エキスパートアドバイザーを使った自動売買(EA)にも対応しているので、FX取引にあまり時間をかけられない方もぜひ試してみてください。

プロ口座|スプレッド0.0pips~のECN口座

MYFXMarketsのプロ口座は、スプレッドの狭さをとことん追求する中・上級者におすすめです。

ECN方式採用でスプレッド0.0pips~とかなり狭めですが、往復で6.65ドル/1ロットの取引手数料が発生します。

プロ口座の概要は以下を参考にしてください。

口座タイププロ口座
基軸通貨JPY, USD, AUD
通貨単位1,000通貨
最大レバレッジ500倍
取引ツールMT4, MT5
取扱銘柄FX:51銘柄
貴金属:2銘柄
エネルギー:2銘柄
株価指数:10銘柄
注文方式NDD ECN
スプレッド0.0pips~
取引手数料往復6.65ドル/1ロット
口座維持手数料無料
最小取引サイズ0.01ロット
最大取引サイズ100ロット
※銘柄によって異なる
スワップポイント3倍付与あり
最大ポジション数100
ゼロカット
ロスカット水準20%
ボーナス
初回最低入金額制限なし
VPS
※月間取引量100ロット以上の条件あり
デモ口座
公式サイト口座開設
MYFXMarketsのプロ口座

MYFXMarketsのプロ口座には仮想通貨の取り扱いがありません。レバレッジも最大500倍までなので、スタンダード口座よりも倍以上の余剰証拠金が必要になります。

自動売買を回す場合でも、少しでもスプレッドを低く抑えたいなら選択する価値はあります。ただし、勝率が低い場合は手数料の影響が大きくなるので、無難にスタンダード口座を選ぶと良いでしょう。

初心者はスタンダード口座、スキャルピングにはプロ口座がおすすめ

初心者が使いやすいのはスタンダード口座です。スプレッド以外の手数料を気にしなくて済むので、どのくらいのコストがかかるかイメージしやすいでしょう。

ハイレバレッジ1,000倍も利用できるので、小さい資金からハイリターンを目指すトレーダーに向いています。

スタンダード口座が最適な人
  • FXを始めたばかりの人
  • 取引手数料の管理に慣れていない人
  • デイトレードやスイングで落ち着いて利益を狙いたい人
  • レバレッジ1,000倍を活かしてリスクを取りたい人

一方、スキャルピングや高頻度トレードに挑戦するならプロ口座がおすすめです。

スプレッドが0.0pips~という強みのおかげで、細かな値動きを何度も狙いにいく戦略と相性が良いでしょう。取引回数が増えるほど手数料が重く感じるかもしれませんが、それを上回る利益機会を得たい方には向いています。

短時間のうちにガンガン勝負を仕掛けたいならプロ口座を検討してください。スタンダード口座である程度経験を積んだ後に切り替えるのもおすすめです。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッドを他社と徹底比較【比較一覧表】

MYFXMarketsのスプレッドを他社と徹底比較【比較一覧表】

海外FX業者には大手のXMTradingやExness、AXIORYなどがありますが、主要通貨ペアやゴールド、ビットコインのスプレッドを比較してもそこまで大差ありません。

下記は競合業者を含めた主なスプレッド例です。

スクロールできます
海外FX業者口座タイプUSD/JPY
(ドル円)
XAU/USD
(ゴールドドル)
BTC/USD
(ビットコインドル)
MYFXMarkets ロゴ
MYFXMarkets
スタンダード1.65.1913.3
プロ0.84.6取引不可
BigBossロゴ
BigBoss
スタンダード1.82.2190.1
プロ0.6取引不可取引不可
XMTradingロゴ
XMTrading
スタンダード2.12.8946.9
ゼロ0.31.6取引不可
FXGT.comロゴ
FXGT
スタンダード+2.43.8218.2
ECN0.51.71003.1
Exnessロゴ
Exness
スタンダード1.118.0293.2
ゼロ0.00.020.2
AXIORYロゴ
AXIORY
スタンダード1.45.1
ナノ0.43.1
主要海外FX会社6社の平均スプレッド比較一覧表

スプレッド重視で海外FXを始めたい方は、MYFXMarketsの口座開設を検討してみてください。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッド・取引コスト【銘柄別】

MYFXMarketsのスプレッド・取引コスト【銘柄別】

続いては、MYFXMarketsのスプレッド・取引コストを銘柄別に紹介します。

メジャー・マイナー通貨ペアのスプレッド

メジャー通貨からあまり取引が多くない通貨まで幅広く扱えるのがMYFXMarketsの特徴です。

スタンダード口座とプロ口座のスプレッドを一覧表でまとめました

通貨ペアスタンダード口座プロ口座
GBP/USD
(ポンド/米ドル)
2.01pips1.20pips
EUR/USD
(ユーロ/米ドル)
2.32pips1.39pips
USD/JPY
(米ドル/円)
1.81pips0.65pips
USD/CHF
(米ドル/スイスフラン)
1.82pips1.05pips
USD/CAD
(米ドル/カナダドル)
1.64pips0.58pips
AUD/USD
(豪ドル/米ドル)
2.48pips1.41pips
EUR/GBP
(ユーロ/ポンド)
2.10pips1.24pips
EUR/AUD
(ユーロ/豪ドル)
2.75pips1.33pips
EUR/CHF
(ユーロ/スイスフラン)
2.9pips1.11pips
EUR/JPY
(ユーロ/円)
2.03pips1.18pips
GBP/CHF
(ポンド/スイスフラン)
2.55pips1.45pips
CAD/JPY
(カナダドル/円)
2.18pips1.07pips
GBP/JPY
(ポンド/円)
2.63pips1.31pips
AUD/NZD
(豪ドル/ニュージーランドドル)
2.29pips1.22pips
AUD/CAD
(豪ドル/カナダドル)
2.61pips1.48pips
AUD/CHF
(豪ドル/スイスフラン)
2.34pips1.19pips
AUD/JPY
(豪ドル/円)
1.91pips0.92pips
CHF/JPY
(スイスフラン/円)
2.8pips1.43pips
EUR/NZD
(ユーロ/ニュージーランドドル)
2.5pips1.32pips
EUR/CAD
(ユーロ/カナダドル)
1.79pips0.94pips
CAD/CHF
(カナダドル/スイスフラン)
2.10pips1.07pips
NZD/JPY
(ニュージーランドドル/円)
1.97pips0.89pips
NZD/USD
(ニュージーランドドル/米ドル)
1.92pips0.95pips
GBP/AUD
(ポンド/豪ドル)
2.87pips1.41pips
GBP/CAD
(ポンド/カナダドル)
2.44pips1.37pips
GBP/NZD
(ポンド/ニュージーランドドル)
2.63pips1.29pips
AUD/SGD
(豪ドル/シンガポールドル)
2.48pips1.21pips
CHF/SGD
(スイスフラン/シンガポールドル)
2.32pips1.25pips
EUR/SGD
(ユーロ/シンガポールドル)
2.71pips1.38pips
GBP/SGD
(ポンド/シンガポールドル)
2.91pips1.45pips
NZD/CAD
(ニュージーランドドル/カナダドル)
1.88pips0.81pips
NZD/CHF
(ニュージーランドドル/スイスフラン)
2.15pips1.04pips
SGD/JPY
(シンガポールドル/円)
1.79pips0.93pips
USD/MXN
(米ドル/メキシコペソ)
2.25pips1.31pips
USD/SGD
(米ドル/シンガポールドル)
2.01pips1.15pips
NZD/SGD
(ニュージーランドドル/シンガポールドル)
2.18pips1.12pips
EUR/HKD
(ユーロ/香港ドル)
2.92pips1.43pips
HKD/JPY
(香港ドル/円)
2.35pips1.30pips
USD/CNH
(米ドル/人民元)
2.10pips1.05pips
USD/HKD
(米ドル/香港ドル)
1.89pips0.85pips
EUR/NOK
(ユーロ/ノルウェークローネ)
2.84pips1.34pips
EUR/ZAR
(ユーロ/南アフリカランド)
2.95pips1.47pips
GBP/NOK
(ポンド/ノルウェークローネ)
2.60pips1.20pips
USD/NOK
(米ドル/ノルウェークローネ)
2.15pips1.08pips
USD/ZAR
(米ドル/南アフリカランド)
2.87pips1.48pips
ZAR/JPY
(南アフリカランド/円)
2.49pips1.33pips
EUR/TRY
(ユーロ/トルコリラ)
2.61pips1.22pips
CAD/SGD
(カナダドル/シンガポールドル)
2.13pips1.09pips
EUR/CNH
(ユーロ/人民元)
2.71pips1.36pips
NOK/JPY
(ノルウェークローネ/円)
2.07pips1.03pips
USD/RUB
(米ドル/ロシアルーブル)
2.98pips1.50pips
USD/TRY
(米ドル/トルコリラ)
2.88pips1.43pips
MYFXMarketsのメジャー通貨ペア・マイナー通貨ペアのスプレッド

USD/JPYを取引する場合、スタンダード口座ではスプレッドが1.81pipsなので、1万通貨の取引ではコストが約181円です。

プロ口座ではスプレッドが0.65pipsで、同じ取引量の場合はコストが約65円になります。

貴金属のスプレッド

MYFXMarketsでは金と銀を通貨ペアの形でトレード可能です。

貴金属はFXの値動きと違う動きを見せる場合もあり、分散投資やリスクヘッジを考える方におすすめです。

貴金属のスプレッド比較は以下を参考にしてください。

通貨ペアスタンダード口座プロ口座
XAU/USD
(ゴールド/米ドル)
9.50pips4.80pips
XAU/EUR
(ゴールド/ユーロ)
10.2pips5.01pips
XAG/USD
(シルバー/米ドル)
5.21pips2.43pips
XAG/EUR
(シルバー/ユーロ)
5.58pips2.54pips
MYFXMarketsの貴金属のスプレッド

金(XAU/USD)を取引する場合、スタンダード口座ではスプレッドが9.5pipsなので、1ロット(100オンス)の取引ではコストが約9.5ドルです。

一方、プロ口座ではスプレッドが4.8pipsで、同じ取引量の場合のコストは約4.8ドルとなります。

原油のスプレッド

MYFXMarketsでは2種類の原油取引ができます。

原油価格は世界情勢に左右されやすいので、指標カレンダーのチェックを日課にするとリスクを下げやすいです。

下記はスタンダード口座とプロ口座のスプレッド比較表です。

商品名スタンダード口座プロ口座
XTI/USD
(WTI原油/米ドル)
2.2pips1pips
XBR/USD
(ブレント原油/米ドル)
2.4pips1.1pips
MYFXMarketsの原油のスプレッド

WTI原油を取引する場合、スタンダード口座ではスプレッドが2.2pipsなので、1ロット(1,000バレル)の取引ではコストが約22ドルです。

一方、プロ口座ではスプレッドが1.0pipsで、同じ取引量のコストは約10ドルとなります。

株価指数のスプレッド

MYFXMarketsでは11種類のインデックス取引ができます。

経済指標や企業決算の影響がダイレクトに反映されるので、FXとは異なる面白さを感じる方も多いかもしれません

株価指数CFDのスプレッド比較は以下を参考にしてください。

商品名スタンダード口座プロ口座
FRA40(フランス40)3.5pips1.8pips
DAX30(ドイツ30)4.0pips3.8pips
ESTX50(ユーロ50)2.5pips1.8pips
UK100(イギリス100)3.0pips2.7pips
SPX500(S&P500)2.2pips1.5pips
US30(ダウ30)2.5pips2.0pips
NAS100(ナスダック)2.5pips2.0pips
AUS200(豪州200)2.8pips1.9pips
JP225(日経225)3.0pips2.5pips
HK50(香港50)3.5pips2.8pips
CN50(中国50)3.8pips3.0pips
MYFXMarketsの株価指数のスプレッド

SPX500を取引する場合、スタンダード口座ではスプレッドが2.2pipsなので、1ロット(10ドル相当)の取引ではコストが約22ドルです。

一方、プロ口座ではスプレッドが1.5pipsで、同じ取引量の場合は約15ドルのコストとなります。

仮想通貨のスプレッド

MYFXMarketsでは5種類の仮想通貨取引ができます。

プロ口座では仮想通貨取引ができないのでご注意ください。

銘柄スタンダード口座プロ口座
BTC(ビットコイン)1900.0pips取引不可
ETH(イーサリアム)40.0pips取引不可
LTC(ライトコイン)10.0pips取引不可
RIP(リップル)48.0pips取引不可
BCH(ビットコインキャッシュ)45.0pips取引不可
MYFXMarketsの仮想通貨のスプレッド

BTC/USDを取引する場合、スタンダード口座ではスプレッドが1900.0pipsなので、1BTCの取引ではコストが約19ドルです。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッド表示方法・確認方法

MYFXMarketsのスプレッド表示方法・確認方法

続いては、MYFXMarketsのスプレッド表示方法・確認方法を紹介します。

特定の銘柄のみ公式サイトで確認できる

特定の銘柄のみ公式サイトで確認できる

MYFXMarketsの公式サイトには主要通貨ペアのリアルタイムスプレッドが掲載されています。

公式サイトでスプレッドを確認する手順
  • 公式サイトにアクセス
  • 上部メニューの「取引」メニューをクリック
  • 「スプレッド」を選択

口座開設前でも閲覧可能で、USD/JPYなどの代表的なペアを先に見ておけばどれくらいのコストになりそうかイメージが湧きやすいでしょう。

公式サイトには必要最低限の銘柄が表示されているので、さらに多くの銘柄を知りたい方はMT4/MT5の情報も合わせて利用してみてください。

MT4・MT5でリアルタイムスプレッドを確認可能

MT4やMT5を導入するとリアルタイムのスプレッドを手軽にチェックできます。

具体的な手順は次の通りです。

MT4でスプレッドを確認する手順
  • 「気配値表示」を開く
    上部メニューの「表示」から「気配値表示」を選択します。
  • 気配値ウィンドウで右クリック
    気配値画面内で右クリックし、「スプレッド」を選択します。
  • リアルタイムスプレッドを確認
    Bid(買値)とAsk(売値)の間にスプレッドが表示されます。スプレッドはポイントで表記されているので、小数点を付けてpipsに換算してください。
    例:20ポイント = 2.0pips
MT5でスプレッドを確認する手順
  • 「気配値表示」を選択
    メニューから「気配値表示」を開きます。
  • 「プライスボード」をクリック
    プライスボード画面内で、銘柄のスプレッドをリアルタイムに確認できます。

経済指標の発表前後の動きもわかりやすくなるので、海外FX初心者は気配値画面をこまめにチェックしてみることをおすすめします。

デモ口座を活用すれば実際のスプレッドを体感できる

MYFXMarketsのデモ口座を開設すれば、実際に近い取引環境でスプレッドをチェックできます。

デモ口座でスプレッドを確認する手順
  • デモ口座を開設
    MYFXMarketsの公式サイトからデモ口座を作成できます。
  • MT4またはMT5にログイン
    デモ用のアカウント情報を使い、プラットフォームにログインします。
  • リアルタイムでスプレッドを確認
    実口座と同様の方法で、リアルタイムのスプレッドを確認してください。

デモ口座は90日間使用できるので、リスクなしでスプレッド変動を学びたい方は活用してみてください。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッドの単位と計算方法

MYFXMarketsのスプレッドの単位と計算方法

以下では、MYFXMarketsのスプレッドの単位と計算方法を紹介します。

スプレッドの単位「pips」の見方を正しく理解しよう

MYFXMarketsでは、「pips(ピップス)」という単位を用いてスプレッドを表しています。通貨ペアに関係なく取引コストを統一して計算できる指標です。

pipsの基本
  • 円絡みの通貨ペア(USD/JPYやEUR/JPYなど)
    小数点第2位が1pipsに相当します。たとえば「USD/JPYのスプレッドが1.5pips」の場合、「0.015円(1.5銭)」を意味します。
  • ドルストレートの通貨ペア(EUR/USDやGBP/USDなど)
    小数点第4位が1pipsに相当します。たとえば「EUR/USDのスプレッドが1.0pips」の場合、「0.00010」ドルを指します。

国内FX業者だと「銭」や「厘」表記が多いかもしれませんが、海外FXは「pips表記」が主流です。

数字の桁数に迷う方は、取引するペアの小数点位置を意識するとスプレッドを見間違えにくいでしょう。

取引数量に応じたスプレッドコストの計算例

スプレッドが何pipsか把握できても、実際の取引でどれくらいの金額になるかイメージしにくいかもしれません。

目安としての計算式は以下の通りです。

取引コスト = (スプレッド × 1pipsの金額) × 取引数量

計算例①:USD/JPY(ドル円)の場合

  • スプレッド:1.5pips
  • 1pipsの金額:0.01円
  • 取引数量:1ロット(10万通貨)

計算:(1.5pips × 0.01円) × 10万通貨 = 1,500円

ドル円で1ロット取引する場合、1,500円の取引コストがかかることになります。

計算例②:EUR/USD(ユーロドル)の場合

  • スプレッド:1.5pips
  • 1pipsの金額:0.0001ドル
  • 取引数量:1ロット(10万通貨)

計算:(1.5pips × 0.0001ドル) × 10万通貨 = 15ドル

ユーロドルで1ロット取引する場合、取引コストは15ドルとなります。

為替レートによって多少の変動はありますが、計算手順は同じです。

複数の通貨ペアを同時に扱う方は、ペアごとに1pipsの価値を把握しておくとコスト計算がより正確になるでしょう。

地道に試算すると資金管理の感覚が養われやすいので、ぜひ実践してみてください。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッドに関するよくある質問

MYFXMarketsのスプレッドに関するよくある質問

最後に、MYFXMarketsのスプレッドに関するよくある質問と回答を紹介します。

MYFXMarketsのスプレッドが固定されることはある?

MYFXMarketsでは変動スプレッド制を採用しているため、スプレッドが完全に固定される時間帯はありません

ただし、市場の流動性が高い欧州と米国市場が重なる時間帯(日本時間21:00~2:00)は、スプレッドが安定しやすい傾向にあります。

MYFXMarketsのスプレッドが狭くてもリスクが高くなる場合はある?

スプレッドが狭いとコストを抑えられますが、リスクが完全になくなるわけではありません

経済指標の発表や要人発言直後は注文が集中し、変動スプレッドが急に広がりやすい傾向があります。

MYFXMarketsのスプレッドと約定力にはどのような関係がある?

スプレッドがコスト面を左右する一方、約定力は注文通りに取引が成立するかを左右します。

MYFXMarketsはSTPやECNの仕組みを導入しているので、市場への注文がスムーズにつながりやすく滑りにくい特徴があります。

高速約定が期待できるので、デイトレやスキャルピングのようにこまめに売買するスタイルとも相性が良いでしょう。約定力が高いほどスリッページが減り、結果的に支払うコストを下げやすくなります。

スプレッドの変動に左右されないためには、どのような資金管理が必要?

スプレッドの変動による影響を抑えたい場合は、以下を参考にしてください

資金管理のポイント
  1. 取引量をコントロールする
    初心者は少額取引から始めてリスクを抑えましょう。1回の取引で大きなロットを扱うのはなるべく避けることが大切です。
  2. 証拠金維持率を高めに設定する
    証拠金維持率に余裕を持たせることで、スプレッド拡大時のロスカットを防げます。
  3. 取引のタイミングを見極める
    ボラティリティが高い時間帯を避けることも、リスク軽減になります。

また、メタトレーダーの資金管理ツールを活用すれば、証拠金維持率や残高をリアルタイムで確認しながらリスクをコントロールできます。

MYFXMarketsの運営や資金管理は安全?

MYFXMarketsでは顧客資金を分別管理しており、信頼性の高い運営を行っています。

また、セントビンセント・グレナディーンの規制下に登録されており、安全性を意識した取引環境を提供しています。資金保全に配慮されたブローカーを選びたい方に最適です。

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

MYFXMarketsのスプレッドまとめ

この記事では、MYFXMarketsのスプレッドや手数料、他社との比較、計算方法について解説しました。

MYFXMarketsのスプレッドや口座タイプ別の特徴をまとめると、以下の通りです。

口座タイプUSD/JPY
(ドル円)
XAU/USD
(ゴールドドル)
BTC/USD
(ビットコインドル)
スタンダード1.65.1913.3
プロ0.84.6取引不可
MYFXMarketsのスプレッドまとめ
MYFXMarketsの口座タイプ別の特徴
  • スタンダード口座
    • 長期保有やスワップポイント狙いにおすすめ
    • 手数料なしで安定したトレードが可能
  • プロ口座
    • 短期売買やスキャルピング向け
    • 実質スプレッドが最小0.0pips~

スプレッドを活かせる取引を心がけながら、MYFXMarketsの機能をフル活用して利益を狙いましょう!

低スプレッドと充実の日本語サポート

公式サイト:https://myfxmarkets.com/ja/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次