ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッド完全攻略！手数料・取引コストから他社比較まで徹底解説！

• 「ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッドって他社と比べてどうなの？」
• 「初心者向けの手数料が安い口座タイプはどれだろう？」
• 「スプレッドを抑えて取引コストを削減する方法が知りたい！」

このように考えている方もいるでしょう。

結論から言うと、ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッドは最小0.0pips〜と業界最狭水準で、スキャルピングや短期トレードに最適です。

この記事では、ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッドや手数料を口座タイプ別に徹底解説。他社との徹底比較や取引コスト削減の方法なども紹介します。

ThreeTrader(スリートレーダー)の狭いスプレッドをトレードに活かしたい方は、ぜひ参考にしてください。

ThreeTrader(スリートレーダー)の評判や口コミ・取引環境、安全性についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッド・手数料【口座タイプ別】

以下では、ThreeTraderのスプレッドの広さや取引手数料、スワップなどを口座タイプ別に解説します。

Pureスプレッド口座｜初心者に最適なバランス型口座

ThreeTraderのPureスプレッド口座はSTP方式が採用されており、平均スプレッドは0.5pips～の変動制です。

Pureスプレッド口座の概要を表にまとめました。

口座タイプ	Pureスプレッド
スプレッド	0.5 pips~
取引手数料	–
基軸通貨	JPY, USD
1ロットの価値	100,000通貨
最大レバレッジ	1,000倍
取引ツール	MT4, MT5
取扱銘柄	FX, 貴金属, エネルギー, 指数, 仮想通貨
注文方式	NDD STP
口座維持手数料	なし
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	80ロット
スワップポイント	リテールスワップ
最大ポジション数	200
ゼロカット	◯
ロスカット水準	20%
ストップレベル	×
初回最低入金額	100ドル or 10,000円
デモ口座	◯
公式サイト	口座開設
ThreeTraderの評判	詳細解説

スワップポイント狙いの長期運用も視野に入るのがPureスプレッド口座の良さです。

次に紹介するRawゼロ口座よりスワップが高めに設定されているので、保有期間が長めでも利益を積み上げやすいです。

海外FX初心者で「まずはわかりやすい口座で取引を始めたい！」と考えている場合は、Pureスプレッド口座を試してみましょう。

Rawゼロ口座｜スキャルピングや短期取引に特化

ThreeTraderのRawゼロ口座は往復4ドル(1ロット)の手数料が発生しますが、スプレッドが0pips～の変動制です。

1回あたりの取引コストが低く抑えられるので、短期売買で小さな値幅を積み重ねていきたい方に向いています。

Rawゼロ口座のスペックは以下を参考にしてください。

口座タイプ	Rawゼロ
スプレッド	0pips~
取引手数料	$4/1lot
基軸通貨	JPY, USD
1ロットの価値	100,000通貨
最大レバレッジ	1,000倍
取引ツール	MT4, MT5
取扱銘柄	FX, 貴金属, エネルギー, 指数, 仮想通貨
注文方式	NDD ECN
口座維持手数料	なし
最小取引サイズ	0.01ロット
最大取引サイズ	80ロット
スワップポイント	リテールスワップ
最大ポジション数	200
ゼロカット	◯
ロスカット水準	20%
ストップレベル	×
初回最低入金額	1,000ドル or 100,000円
デモ口座	◯
公式サイト	口座開設
ThreeTraderの評判	詳細解説

初回入金額はやや高めに設定されていますが、スキャルピングなどの短期トレードで収益を追求する方にはRawゼロ口座がおすすめです。

ビギナーからステップアップを狙うトレーダーは、Rawゼロ口座を開設してみましょう。

どっちの口座タイプがおすすめ？

FX初心者が「始めはゆったりトレードしてみたい」と思うならPureスプレッド口座で練習し、その後「もっとスプレッドを小さく抑えたい」と考えたらRawゼロ口座へステップアップする流れもおすすめです。

ThreeTraderのスプレッドを他社と徹底比較【比較一覧表】

ThreeTraderは主要な海外FX業者と比べてスプレッドが狭めです。

コストを抑えながらトレードしたい初心者も、しっかり短期売買で利益を積み重ねたい方も、スプレッドの面でメリットを感じられます。

ここからは海外FXの有名業者と比較しながら、口座タイプ別のスプレッドを紹介します。

海外FX業者	口座タイプ	USD/JPY (ドル円)	XAU/USD (ゴールドドル)	BTC/USD (ビットコインドル)
ThreeTrader	Pureスプレッド	0.6	1.6	24.1
	Rawゼロ	0.1	1.2	24.1
BigBoss	スタンダード	1.8	2.2	190.1
	プロ	0.6	取引不可	取引不可
XMTrading	スタンダード	2.1	2.8	946.9
	ゼロ口座	0.3	1.6	取引不可
FXGT	スタンダード+	2.4	3.8	218.2
	ECN	0.5	1.7	1003.1
Exness	スタンダード	1.1	18.0	293.2
	ゼロ	0.0	0.0	20.2
AXIORY	スタンダード	1.4	5.1	–
	ナノ	0.4	3.1	–

ThreeTraderは、Pureスプレッド口座とRawゼロ口座の両方で競争力の高いスプレッドを提供しています。

他社と比較してわかるとおり、主要通貨ペアや仮想通貨のスプレッドが特に狭い印象です。スプレッド以外の手数料を含めても、ThreeTraderのRawゼロ口座なら低コストで取引できます。

スプレッドが狭い環境でスキャルピングをしたい方は、今すぐThreeTraderで無料口座を開設しましょう！

ThreeTraderのスプレッド・取引コスト【銘柄別】

ThreeTraderはFX通貨ペアや貴金属、株価指数などで狭めのスプレッドを提示しています。

0.0pips近い数値を見かける銘柄もあり、初心者が低コストでFXを始めたいときに心強いです。

ここからは銘柄別のスプレッドや取引コストを紹介します。

FX通貨ペア

よく取引される通貨ペアの中で、Pureスプレッド口座とRawゼロ口座のスプレッド比較をまとめました。

数字は平均値の目安です。

通貨ペア	Pureスプレッド口座	Rawゼロ口座(実質)
EUR/USD	0.5pips	0.0pips(0.2pips)
GBP/USD	0.7pips	0.3pips(0.5pips)
AUD/USD	0.5pips	0.0pips(0.2pips)
NZD/USD	0.8pips	0.3pips(0.5pips)
USD/CAD	0.8pips	0.3pips(0.5pips)
USD/CHF	0.8pips	0.4pips(0.6pips)

Rawゼロ口座の括弧内は片道手数料を加味した実質コストを想定しています。

クロス円やマイナー通貨ペア

ドルストレート以外にも、クロス円やマイナー通貨などの種類が充実しているのがThreeTraderです。たとえばEUR/JPYやGBP/JPYのスプレッド平均は以下のようになっています。

通貨ペア	Pureスプレッド口座	Rawゼロ口座(実質)
USD/JPY	0.6pips	0.2pips(0.4pips)
EUR/JPY	0.7pips	0.4pips(0.6pips)
GBP/JPY	0.5pips	0.7pips(0.9pips)

クロス円はボラティリティが高くなる場面が多いです。急激にレートが動くとスプレッドが一時的に広がることもあるので、Rawゼロ口座での取引をおすすめします。

エキゾチック通貨ペア

「USDMXN(米ドル/メキシコペソ)」「USDZAR(米ドル/南アフリカランド)」など、エキゾチックな通貨ペアも豊富にそろっています。

以下は一部の平均スプレッドです。

通貨ペア	Pureスプレッド口座	Rawゼロ口座(実質)
USD/MXN	24.9pips	19.1pips(19.3pips)
USD/ZAR	55.6pips	44.7pips(44.9pips)
USD/TRY	175.7pips	161.0pips(161.2pips)

エキゾチック系はスプレッドが大きく見えますが、レート変動も大きめです。

FX初心者がいきなり挑戦するのは怖いかもしれませんが、「一気に伸びる通貨を狙いたい！」という方はリスク管理を徹底してチャレンジしてみましょう。

貴金属(ゴールド)

金は「値動きが読みやすいタイミング」と「激しく振れるタイミング」が明確な商品です。

ThreeTraderではゴールドのスプレッドが控えめで、Rawゼロ口座なら最小0pips近い水準まで狭くなることも。

取引手数料込みでもかなり抑えられるので、スキャルピングの際にも扱いやすいです。

口座	XAU/USD(ゴールド)
Pureスプレッド口座	1.2pips
Rawゼロ口座	0.8pips

ゴールドは経済指標の発表や株式市場の動きに影響されやすいので、トレードする際は突然の変動にご注意ください。

株価指数(インデックス)

ThreeTraderでは、世界各国の19種類におよぶ株価指数を取り扱っています。

有名な指数がラインナップされているので、為替相場と合わせて分散トレードを考えたい方にもおすすめです。

以下は一部の平均スプレッドです。

株価指数	Pureスプレッド口座	Rawゼロ口座
US30(ダウ平均)	0.5pips	0.4pips
US500(S&P500)	0.4pips	0.3pips
NAS100(ナスダック100)	0.6pips	0.3pips
GER40(ドイツDAX)	44.5pips	19.5pips
JPN225(日経平均)	3.6pips	2.1pips
HK50(香港ハンセン)	2.4pips	1.3pips
US2000(ラッセル2000)	15.0pips	5.4pips
EUSTX50(ユーロストックス50)	0.4pips	0.2pips
AUS200(オーストラリア200)	1.3pips	0.5pips

スイングトレードで数日から数週間ポジションを保有するならPureスプレッド口座の手数料ゼロも魅力的ですが、スキャルピングやデイトレで指数を狙いたい方はRawゼロ口座の低スプレッドがおすすめです。

株価指数での取引を検討している海外FX初心者の方は、以下のポイントをチェックしておきましょう。

株価指数はFXほどメジャーではないかもしれませんが、ThreeTraderであればスプレッドが抑えられているので挑戦しやすいですしょう。

「為替だけでなく株式市場も見てみたい！」という方はチェックしてみましょう。

エネルギー

ThreeTraderでは、原油やブレントといったエネルギー銘柄も取引できます。

以下は一部の平均スプレッドです。

口座タイプ	XTI/USD(WTI原油)	XBR/USD(ブレント)
Pureスプレッド口座	1.0pips	0.7pips
Rawゼロ口座	0.3pips	0.3pips

エネルギー価格は地政学リスクや需要動向に左右されがちです。リスクを抑えたい場合は小さいロットから取引を始めてみましょう。

仮想通貨FX

ThreeTraderは仮想通貨FXにも対応しています。

ビットコインやイーサリアムなどの有名コインも複数取り扱っているので、為替・株価指数とは異なる値動きでトレードしたい方におすすめです。

ただし、仮想通貨はPureスプレッド口座・Rawゼロ口座でほぼ同じ数値になっています。

以下は代表的な銘柄の平均スプレッドです。

仮想通貨	平均スプレッド
BTC/USD	6.2pips
ETH/USD	5.6pips
BCH/USD	10.8pips
LTC/USD	5.3pips
XRP/USD	5.8pips
ADA/USD	250pips
BNB/USD	2.3pips
DOGE/USD	5.1pips
DOT/USD	4.9pips
EOS/USD	5.9pips
LNK/USD	4.9pips
UNI/USD	5.0pips
XLM/USD	5.8pips
XTZ/USD	9.0pips

「BTCだけでなく色々なアルトコインをまとめて取引したい！」という方には、ThreeTraderの仮想通貨FXがおすすめです。FX通貨ペアや株価指数と同じ口座で管理できるので、資金を一元化しやすいです。

仮想通貨は変動が激しいので短期間で大きな値幅を生む可能性があります。一方で下落するときも早いので、証拠金維持率をしっかり見ながらトレードしていきましょう。

ThreeTraderのスプレッド・取引コストを削減する方法

ここからは、ThreeTraderの取引コストをさらに抑えるためのポイントを紹介します。

トレードスタイルにあった銘柄選びを重視する

ThreeTraderは多岐にわたる銘柄を扱っていますが、銘柄によってスプレッド幅に差があります。

ボラティリティが大きい銘柄なら、値動きの幅を活用して大きな利益を狙える可能性があるので、あえてスプレッドが広い通貨ペアを狙う手法もあります。

高金利通貨を長期保有してスワップポイントを受け取るのも一つの方法です。

スプレッド重視か、ボラティリティやスワップを活かすかを考えて、自分にあった銘柄で取引していきましょう。

最適な取引時間帯を狙う

為替相場は時間帯によってメイン市場が移り変わります。

午後10時頃から翌午前1時頃まではロンドン市場とニューヨーク市場が重なるので取引量が急増しやすいです。

早朝や欧州時間など、比較的落ち着きやすい時間帯にトレードを始めてみると負担を減らしやすいです。

経済指標発表時のリスク管理を徹底する

経済指標の結果と市場の予想が食い違うと、短時間でスプレッドが急拡大することもあります。

注目度が高い経済指標ほど市場が大きく動きがちです。

海外FX初心者は指標発表前にポジションを持たないようにするか、ポジションサイズを小さくしておくといったリスク管理を心がけましょう。

ポイントプログラムの活用で取引コストを削減する

ThreeTraderには、取引実績に応じてポイントが貯まる仕組みがあります。

貯まったポイントをキャッシュバックやブランド品に交換できるので、使い方によっては取引コストを削減できます。

ポイントはPureスプレッド口座でもRawゼロ口座でも同じレートで貯まります。

1ロットずつ地道に取引していくと、以下の特典に交換可能です。

キャッシュバックを受け取って証拠金として活用すれば取引コストを抑えられるでしょう。

長期トレードではスワップポイントも考慮する

ThreeTraderはスキャルピング向きとして知られていますが、長期トレードでも十分活用できます。

Pureスプレッド口座のスワップポイントはRawゼロ口座の倍程度に設定されているので、スイングや長期保有で利益をねらいたい方におすすめです。

メジャー通貨やクロス円などでもスワップが比較的高めなので、「高金利通貨は少し不安だけど、安定感のあるペアでスワップを得たい」という方にも最適です。

ThreeTraderのスプレッド表示方法・確認方法

リアルタイムでスプレッドをチェックしながらトレードを進めるとコスト管理がしやすくなります。

ThreeTraderの取引プラットフォームはMT4もしくはMT5の2種類です。

以下ではスプレッドの表示方法を紹介します。

【MT4/MT5】気配値表示でリアルタイムスプレッドを把握

ThreeTraderのスプレッドを画面で確認するときは、MT4やMT5の「気配値表示」を使います。MT4やMT5の上部メニューから「表示」をクリックし、「気配値表示」を選んでみましょう。

FX通貨ペアや株価指数、金や原油などがリストで並ぶので、表示されている銘柄を右クリックし「スプレッド」を有効にします。するとBid(売値)とAsk(買値)の間にリアルタイムスプレッドが表示されます。

MT4・MT5のスプレッド表示値はポイントで表現されるので、pipsに換算するときは小数点を入れる位置に気をつけてください。

USD/JPYの場合、表示が「15」となっているなら1.5pipsという計算になります。

【MT5】プライスボードを使ったリアルタイムスプレッドの確認方法

MT5にはプライスボード機能があり、ワンクリック注文や数量設定をまとめて管理できます。

気配値画面の下部にある「プライスボード」を選ぶと、各銘柄の売値や買値とあわせてスプレッドやスワップポイントも一目でチェックできます。

パネル左側でワンクリックの売り注文、右側で買い注文が可能です。

もし「気配値表示」に対象の銘柄が見当たらない場合、ウィンドウ内を右クリックして「全て表示」を選ぶと表示されるようになります。

ThreeTraderは取扱銘柄が豊富なので、プライスボードに慣れてしまえばどの通貨や株価指数でもスムーズにトレードできます。

使い勝手が良いと感じたら色々な銘柄を追加してみてください。

スプレッドが狭いとどれだけ節約できる？具体的シミュレーション

スプレッドはFX取引の実質コストなので、狭ければ狭いほどコストを減らせます。

例えば「ThreeTraderの平均スプレッドを0.2pips」とし、「他社口座が1.2pips」だとすると、1ロット(10万通貨)あたり以下のように差が生じます。

上記の例では1回の取引で約1,000円の差が生まれます。月に20回取引をすると月2万円、年間240回なら24万円と、トータルではかなり大きな節約です。

スキャルピングやデイトレードのように1日に何度も売買をする方は、この差がさらに積み上がるでしょう。

Rawゼロ口座の狭めスプレッドを使いこなせば、利益の最大化が狙えます。もちろんPureスプレッド口座も手数料無料で扱いやすいです。

「毎日の取引コストを少しでも下げたい！」と思ったら、ThreeTraderで口座開設してみましょう。

ThreeTraderのスプレッドまとめ

この記事では、ThreeTraderのスプレッドや手数料、他社との比較、取引コスト削減の方法について解説しました。

ThreeTraderのスプレッドや口座タイプ別の特徴をまとめると、以下の通りです。

口座タイプ	USD/JPY (ドル円)	XAU/USD (ゴールドドル)	BTC/USD (ビットコインドル)
Pureスプレッド	0.6	1.6	24.1
Rawゼロ	0.1	1.2	24.1

スプレッドはFX取引の実質コストとして重要なポイントです。スプレッドを抑えた取引を心がけながら、ThreeTraderの機能をフル活用して利益を狙いましょう。